2017/10/14
IC756PRO3でHFをやってましたが、TS590SGを購入してから、スプリット対応でIC756PRO3の受信周波数をTS590SGのVFO
Bに転送するWindows上で動作するソフトを作って重宝していました。
しかしこのソフトを動作させるとターボハムログなどのログソフトに対するCOMポートを使ってしまうので、ログソフトを同時に動作させることができません。
COMポートを複数に対応させるソフトもあるようですが、64ビットOS対応が有料であったり、またその制御の内容が理解できず何か良い方法は無いかと調査していました。com0comと言う仮想COMポートソフトを見つけてそれで何とかならないかと、60台半ばのぢいさんがソフトを作ってみることにしました。
いろいろつっかかりながら何とか完成しました。無線機2台とログソフト3種類を同時に接続出るようになり、N1MM+でDXコンテストで運用中に普通のQSOでターボハムログへの入力や国内コンテストへの浮気でCtestwinで対応など、全てを立ち上げた状態でできるようになり快適です。もちろん当初の機能の転送も同時に動作させています。一応48時間コンテスト中も連続運転で問題ないのでまずまずの完成度かと思います。
記録をPDFファイルでリンクします。
2017/10/14 開発記録
